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フリーランスフリーラン

とくにないです

その右脳と左脳ふたつの脳の間に生じる妄想状態の圧倒的破壊空間はまさに歯車的砂嵐の小宇宙!

世の中の理不尽さに日々ひどく辟易し心を摩耗させながら生きています。リア充共との接触による摩擦に伴って極端に高い圧力と熱量に曝されて通常では生じないような化学反応が誘因され、何かドロッとしたものが後に残る、それが僕です。こんにちわ、今日も暑いですね。

 

リア充、この場合彼氏持ちの女性としましょう。この世で最も許されざる存在と言えばこの彼氏持ちの女性に他なりません。僕が悲観する前から「ねぇ、彼女とか作らないの?」等と言って退け、自分は彼氏と言う防壁に隠れて安全圏から「その気になればすぐに彼女作れるんじゃない?」と艦砲射撃ですよ。彼氏と喧嘩をすれば深夜だろうとおかまいなく電話を掛けてきて「いつも愚痴を聞いてくれてありがとう…こういう人が彼氏だったら良かったのにな…」と僕の中の平和な大地を爆撃し、数日後には彼氏と腕を組んで現れる面の皮の厚さたるや南斗五車星の山のフドウの如し(物理)です。

 

僕が彼女を作る努力を怠っているとお思いか。日々是鍛錬。実践は兎も角としてイメージトレーニングには余念がない事に定評がありますよ。

 

例えばですが、人間は極限状態であれば理不尽な選択肢であっても受け入れてしまう傾向にありますよね。昔こんな事がありました。

 

WEB上で知り合った人間とのオフ会に同性であってもハッとしてしまうような美少年が現れました。聞けば彼は10代、男子校であったため女性と付き合った経験がなかったそうです。そして高校卒業後途端に広がった交友関係の中で、自身の異性交遊事情が遅れている事を知り、日々焦りを募らせていました。

 

そんな中開催されたオフ会で彼は一人の女性と知り合いました。僕の記憶の中の彼女は唐草(に似た)模様の奇抜な柄のワンピースを羽織った大柄な女性で、悪い意味でのファッションモンスターでした。一人フラフラと歌いながら歩き回り、木々に話しかけるような電波さんでもあります。ひどい言い方ですが防疫に失敗した未知の感染症に脳をやられているとしか思えないサイケデリックな感性の持ち主で、このまま野に放ってけば周囲の生態系すら狂わせかねない、とそう思わせるには充分なポテンシャルを秘めた何かでした。暗黒大陸から来たのかもしれません。

 

…オフ会からしばらくして二回目のオフ会。美少年とファッションモンスターは付き合い始めていました

 

男子校で青春時代を消耗してしまったと言う焦り、周囲のリア充からの同調圧力に負けて極限状態に陥ってしまった彼は実質一択であった理不尽な選択肢で社会的死を選んでしまったのです。怖くなった僕はこれ以後彼らとの連絡を断ってしまったので事の顛末を語る事はできませんが、恐らく何処かに彼の銅像が建っているに違いないでしょう。それほどの偉業です。

 

 

と、このケースを逆転させて(更に飛躍させて)美少女に理不尽な選択肢を迫る状況を作れば僕にも彼女が出来るのではないかと画策する訳です。生命の危機を感じさせるような状況で理不尽な選択肢を迫る訳ですよ。シミュレーションしてみましょうか。

 

以下の中から付き合う対象を選べ。さもなくば世界は滅びる。

 

・僕

・余命幾ばくもないアブラムシ

・虚弱気味のコオロギ

 

…と、理不尽すぎるくらい理不尽な選択肢を挙げた上で綿密にシミュレーションしてみると不思議な事に対象の8割は「余命幾ばくもないアブラムシ」を選択した(残り二割は世界の終焉を選択した)ので、選択肢も理不尽が過ぎれば意味を成さない。また結果的なリスクも「世界終焉」と言う規模になれば一層の事諦めが付く、僕自身そうして一度崩壊し再構築された二週目の世界で今度こそ素敵な彼女ができればいいな…と達観する域に達したので何かもうこの記事は終了です。