フリーランスフリーラン

とくにないです

サプライズって結構大変だよね

この前誕生日だった。誕生日の一週間前に何人かのクライマーを集めてスマブラ会を催したのだけれど、まんまとサプライズされた。

 

僕はサプライズが苦手と言うか、喜怒哀楽の喜と楽を表現する機能が致命的に欠如しているため、この手のサプライズは事前に察知して理想的なリアクションを用意したいと考えている。アホなので毎回察知できずに終わるけれど今回は特に察知できなかった。

 

まずうちに入った時点でプレゼントだとかケーキを持ち込んでいる様子がなかったら「あぁ今日は大丈夫だな」って考えるじゃないですか。そうしたら今回は二階にある僕の部屋にケーキを運び入れるために、先に入室した友人が喫煙を装ってベランダに出て、後から来た友人にロープを垂らしてケーキを結びつけて引き上げたんですって。プレゼントは外に隠してあったみたい。

 

「ハッピーバースデイトゥ~ユ~♪」

 

え…えぇ?!嬉しいんだよ?すごく嬉しかったんだよ?なのに出てくるのは困惑と苦笑い。ごめんね?こんな僕でごめんね?ありがとう?ありがとうだよ?

 

で、誕生日プレゼントに高い枕貰った。以前から高い寝具が欲しいって言ってたのを覚えてくれていたみたい。こんな高い枕に僕の空っぽで汚い頭を載せてごめんね?凄い寝心地いいよ?心無しか腰痛が緩和された気がする。

 

ちなみに去年は日頃の感謝を綴った手書きの手紙を音読して貰った。動画が残っていたから見返したけれど、当の僕は「デュフデュフ」笑いながらフラフラしてた。素直に気持ち悪い奴だなって思った。